どんど焼き & 餅つき

2024年1月23日火曜日

②環境 ⑥祭り・文化 ⑦子ども

 


 子育連では17日にどんど焼き&餅つき大会をしました。

 


先ずは交流広場の清掃。

子どもたちが張り切って落ち葉をかき集めてくれます。

 


餅米を蒸す為の薪は【海浜地を綺麗にする会】の方たちなのかな?

自治協の高齢者が海岸に落ちていた廃材を沢山あつめてくれていました。

 

それだけでは足りないかもしれないので、交流広場に長年放置されていた切り株を【晴れたら良いね】の協力父兄が解体。

初めは手ノコでやってたのですが、悪戦苦闘しているのを見た神社の方が神社備品の電動チェーンソーを貸してくださいました。

 


正月飾りの分別。

以前は町内を子どもたちが歩いて回収したり、各所へ回収ボックスを設置しておりましたが、今年からは町内の方にお持ちいただき、一緒に餅を食べる趣向へ変えてみました。

 


本殿にて子どもたちと一緒に祝詞をあげてもらい、そのあと正月飾りのお祓い。

この人数が全員はいっていたと思うと、本殿けっこう広いですね。

 


お払いが終わるとお待ちかねの餅つき大会です。

小学校の校長とPTA会長が息の合った様子で餅を突かれます。

子どもたちも校長先生いると嬉しそうです。

中学校から教頭先生も参加してくださいました。

 


今回も20名ほどの中高生がボランティア参加してくれました。

薬味配膳の中学生が

『きな粉ください』と

声をかけるお客さんに

『何個いれますか?』

『お箸は要りますか?』と

明るく対応している姿を見て、親御さんの育て方が良いんだろうなぁと感心しました。

今時の中学生は恥ずかしがって、無言だったりするかと思ってたのですが素晴らしい。

 


女子も元気よく餅つき!

 

高校生は1か所に留まらず、ここは中学生に任せられる!と判断したら、釜の火を触っている子の様子や、餅つきの杵が周りの小学生に当たらないか?など、安全面に注意を払ってくれていました。

彼らをみて中学生たちが格好いい!と憧れてくれたら良いなと思います。



 

中学男子たちも最初は照れ臭そうに佇んでいましたが、餅を突きたそうに立ってる子に

『◯◯、突いてみる?』と

声をかけて交代してあげたり、最後の片付けでも帰らずに

『俺ら何したら良いすか?運ぶものあったら運ぶっす』と

積極的に協力してくれました。

荷物が倒れないよう、軽◯ラの◯台に乗って押さえる係を交代でやってもらった際には

『乗るもんじゃないっす!ヤベェッす!』と

興奮気味に楽しんでくれていました。

 

大勢のご参加ご協力ありがとうございました。

今年も1年がんばりましょう!!