以前は各丁目を子どもたちと歩いて、正月飾りを回収して廻っておりました。コロナを機に丁目毎に回収箱を設置し軽トラで集めて回る方式へ変えましたが、人様のトラックを借りることを不安視する声、丁目によっては1つも入っていない所が幾つもあるなどを理由に、昨年あたりから神社へ直接もってきて戴く方式へ変えさせて頂きました。
10時からお祓いと分別作業をする旨、小学生向けのチラシへ書いておりましたが、町内住民の皆様から『何時までに何処へ持っていけば良いか、あのチラシじゃ判らん!』と戸惑いのの声があったようです。回収をしないことなど町民向けの説明文などを来年は検討いたします。
以前は前日に薬味づくりなど行っておりましたが、共働きが増えている昨今、2日連続で休めないという声もあり、今年は当日の朝7時から神社の社務所をお借りして作業しました。町内に住む福岡女子大の子たちや地元中高生、応援要請に答えてくれた城東高校の子たちも朝7時から集まってくれました。
交流広場の清掃や会場設営も学生たちが手際よくやってくれます。ある程度ととのってきた所へ毎年御指導ご協力いただいている体育協会の面々も来てくださり、米を蒸したり餅を搗くやり方を教えてくださりました。
10時から神社のお祓いが始まりましたが、今年は地元中学生たちに代表して受けてもらいました。従来は子育連会長である大人が名前を読み上げてもらい玉串奉奠を行っていましたが、中高生に経験してもらった方が良いだろうと判断しました。
そのあと本格的な餅つきと分別作業へ移る前に、開会式を。自治協会長祝辞からの司会などは城東の学生へお任せしました。すると開会宣言をしてくれた生徒が、イスの上に立ち上がりました。地面に立っている状態だと200人ほどいる来場者には伝わりづらいと判断したのでしょう。
『みんなー!餅を腹一杯食べる覚悟は出来てるかー?!』
『早く食べたい気持ちは判るけど、喉に詰めないよう慌てず気をつけて食べましょう!いただきまーす!』
本当に驚きました。盛り上げてくれたのは勿論ですが、いわゆるKYT危険予知トレーニング、本来子ども会の行事の中に組み込まなければならない学びの要素を、彼らは誰からの指示もなくやってのけたのです。保護者から『あれは子育連の台本?』と訊かれましたが、全くノータッチ、学生たちの自発的な行動でした。素晴らしかった。
日曜日だったので無理を云ってはいけないと思い小学校の先生には案内を出していませんでした。けれど校長先生が教頭や先生方を沢山つれて参加してくださりました。やはり小学生にとって先生はヒーローやスターなのでしょう。先生がたが餅を搗いているのを見つけると走ってきて
『先生!がんばれー!』と可愛く応援をしていました。先生がた御参加ありがとうございました。
以前は全量を現場で搗いていました。しかし搗き手が足りず疲れてしまい、最後は蒸し上がっているのに餅つきが間に合わないという状況になっていました。なので昨年から半分ほどは町内の米穀店で搗いてもらい、ほとんど出来上がった物をピストン輸送して使うようにしました。今年は寒かったので、上手く搗けているかお米屋さんも心配して現場まで見に来てくださったりしていました。
町の内外から沢山のご協力を頂き、子どもたちの思い出作りが出来ております。本年も宜しくお願いします。







