1月19日(日) 千早のなみきスクエアにて東区防災レクリエーションが行われました。
加盟校区各3名のスタッフ派遣要請がありました。
西戸崎在住の高校生が2名参加してくれたのでレポートします。
西戸崎校区に割り当てられた役割は簡易担架作りでした。
災害や事故の際に、洋服を使って担架を作る方法を小学生や保護者へ教え、実践していただきました。
その後、全員が全てのコーナーを体験することとなりました。
災害時に持ち出すリュックの中身をブレストしています。
今回書き出されなかった物で、歯磨きセットを用意しておくように防災士からアドバイスがなされていました。
口内環境の悪化で病気になり短期間で命を落とす事例が紹介されていました。
1月7日のLA山火事で家を失ったハリウッドのプロデューサーは、通帳や身分証明書も大切だけど亡父の写真や子どもが描いた絵、少年時代の日記など感情的価値のある物のリストを作っておくべきだったと後悔していましたね。
消火剤ではなく水を詰めた水消火器の体験。
実際の家事を見つけたら、
子どもは消火するのではなく大人を呼びに行きなさい!
と指導。
ゴミ袋を切っての簡易カッパ作り。
災害時にはとにかく体温を奪われないよう、身体を濡らさない重要さが説明されていました。
参加者は口々に
『これ温けぇ』
と驚いてました。
マラソンや子ども関係、防災関係など各校区へイベントの応援要請がされることが多々あります。
今回のように校区在住の学生が協力してくれると自治協としても助かります。
また東区自体でも中学生以上の通年サポーター(ジュニアリーダー)を募集しています。
今回の写真でいうとピンクや黄色のTシャツを着ている子たちです。
現在は三苫や香椎の子たちが多いみたいです。
興味のある方は西戸崎子育連までお問い合わせください。