年頭あいさつ

 

新年あけましておめでとうございます

　校区の皆さまには、お健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

　昨年は、コロナ禍で多くの行事やイベントが中止に至りましたが、止むを得ない状況をご理解賜り有難うございました。お陰さまで、当校区では感染が防止されており、感謝申し上げる次第です。しかし、コロナウイルスの問題は依然深刻で、お困りのご家庭も多いことと存じますが、くれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。

さて自治協議会では昨年末、新たな広報ツールとしてホームページを開設しました。回覧板や掲示板だけでなく、パソコンやスマホからもタイムリーに情報を確認・共有できるようにすることで、地域の一体感に繋げていければと考えております。

また今後に向けて、検討会議を二つ立ち上げました。一つは自主防災組織検討会で、台風10号での避難経験などをもとに、防災組織の検証・見直しを検討する会議です。もう一つは、子育連（子ども育成連合会）見直し検討会で、組織率が低下している子育連の体制や、活動のあり方などを見直す会議です。何れも地域にとって欠かせない重要な課題です。

幸いにして当校区には、魅力的な自然環境があり、それを求めて新たに住まわれる方も多く、人口も徐々に増加しております。自治協議会では様々な活動を通して、さらに校区の魅力を高めていきたいと考えております。

引き続き難しい判断を迫られる年になりそうですが、本年も皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

西戸崎校区自治協議会会長　山路　均